資格取得

きもの文化検定2級ー前編

3級受験からブランク1年半!

昨年は別の試験と重なって受けられなかったので、今年こそ受験したい!

なんなら高得点合格したい!という野望が抱きながら勉強しました。

自発的にコツコツ勉強できるものは滅多にないので、前編・後編に分けて記事にします。

勉強期間①

2023年6月1日~8月31日

(受験予定日:2023年10月29日)

かかった費用

コンビニコピー代 700円くらい

過去問(メルカリ)金額非公開

過去問(検定委員会)2200円

問題集などは3級受験時にだいたい買い揃えていましたが、

持っていない年度の過去問(5年以内)をどうしても揃えたくて…

メルカリで粘って購入しました(もちろん割高)。

もちろん、最新の問題集も検定委員会から購入。6月末に振り込みを済ませておきましたが、

実際に届いたのは8月上旬でした。

対策勉強

⚫︎過去問を解く&傾向分析

問題集(過去問、練習問題)は6月から解き始めて、1周終わったのが8月お盆前でした。

前半は正答率40%、後半は過去問正答率60%、練習問題正答率50%くらい。

これでは高得点どころか、合格ラインに届かない!!

復習しやすいように、自分で10個にジャンル分けし、各ジャンルの出題数を分析したり(だいたい満遍なく出るので苦手ジャンルは潰すべき)、選択と記述の割合を確認したり(例年、ほぼ半々)、問題をコピーし、ジャンル分けしてゆるゆると勉強していました。

合格ラインには程遠い正答率でしたが、焦りは感じませんでした。

⚫︎おさらいコラムのコピー

手元の問題集をいろいろ見比べると、年度によっておさらいコラムの充実度が違ったり、

回答解説が「○年度問題集参照」って書いてあったり、明らかに「アタリ」「ハズレ」が

あるように感じました。

何冊も持ち歩けないので、A4サイズにコピーし、ファイルに集約しました。

⚫︎まとめノートの作成

問題集を1周解き終わった後、過去問の傾向分析を行い、まとめノートを作りました。

8月はまとめノート作りに徹したと言っても過言ではないです。

おさらいコラムと過去問をミックスした感じで、

・苦手分野(覚えたい)

・覚えにくい分野(覚えたい)

・各分野のよく出る問題(落とせない)

といったものを重点的に作成していきました。

とはいえ、苦手分野ばかりだと勉強に飽きてしまうので、ところどころまとめやすい内容もあえてまとめたり。

イラストにあえて時間をかけてみたり。

大人の夏休み、という感じで見開き10ページほどまとめノートを作成しました。

ノートを作った後については、きもの文化検定2級後編の記事をご覧ください。

HOME 資格取得 きもの文化検定2級ー前編

「誰でもできる仕事であっても、誰にもできない域に到達すればいい」「資格を取っても意味がないなんて、言わせておけばいい」ことに気づいた事務職OLです。学びは無駄にならない。発展途上のブログですが、役に立つ情報をコツコツ積み上げて参ります。