資格取得

生物分類技能検定4級

公開日2022年8月31日最終更新日 2023年6月27日

大学は推薦入試で理系に進学(でも基礎科目は苦手)した過去を持つOLが生物分類技能検定を受験してみた結果と感想をお伝えします!

それではどうぞ!

受験日

2022年8月28日

かかった費用

問題集1,980円(Amazon)

受験料 3,000円

交通費 157円(往復、同日受験の世界遺産検定と按分)

合計5,137円

受験理由

学生時代から存在は知っていました。緑色のパンフレットを手に取ったことも覚えています。

なぜその時受けなかったかといえば、苦手な「スケッチ」があったから。スケッチの配点は5点で、他の問題で十分カバーできるのですが、「スケッチがある」というだけで回避していました。

2021年度からCBTでスケッチがなくなり、これは!!と思いました。

CBT受験っていいですね。近所の会場を指定できるし、時間の融通も多少きくし、学生ばっかりでアウェイなんてこともないし(誰が何の試験を受けているかわからない)。

世界遺産検定は15:15、生物分類技能検定は16:15に予約を入れていましたが、世界遺産検定が思いの外早く終わった(20分くらいで解答終了)ため、繰上げで早く開始させてもらいました。

対策勉強

問題集を2回解きました。鳥類、魚類、哺乳類はそこそこ解答できるものの、植物や昆虫の細かい種類がまるでダメ。わからないものやあやふやなものを書き出していきました。

問題を解きながら、「聞いたことがあるけど、見たことはない」とか「そもそも全く知らない」といった動植物がけっこう出てきて、意外と侮れない試験だなと感じました。

また、問題を通して、「これって●●だったのか!」と知ることも多く、勉強していて楽しかったです。

公式サイトによると、「小学生、中学生、高校生、専門学校生、大学生、自然環境に関する活動をしている方、動植物に興味のある方」が4級を受けるようなのですが、問題が結構難しく感じます。というか、子供心を失った大人よりも、好奇心に溢れた小学生とかの方が解答できるのかも…

本番の試験も、体感として、確実に解答できるものが4割、消去法で悩んで解答するものが3割、全くわからないものが1割、といった感じでした。

結果

11月11日に発表されます。CBTなのに!!

今まで受けたCBTは全て、その場で合否がわかってスコアレポートが出る試験。

結果送信をクリックしても何も出てこないし、解答エラーかと思って焦りました…

11月11日にマイページで確認したところ、合格していました!

受験満足度

★★★☆☆

結果は2か月半お預けです。CBTなのでその場ですぐ結果がわかってもよいと思うのですが…

今後の目標

3級合格を目指します!

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「誰でもできる仕事であっても、誰にもできない域に到達すればいい」「資格を取っても意味がないなんて、言わせておけばいい」ことに気づいた事務職OLです。学びは無駄にならない。発展途上のブログですが、役に立つ情報をコツコツ積み上げて参ります。