資格取得

美術検定3級

公開日2022年12月5日最終更新日 2023年6月27日

フルタイム残業をこなすOLが美術検定3級を受験してみた結果と感想をお伝えします!

今回は美術検定3級の受験記録です。

 それではどうぞ!

受験日

2022年11月13日

かかった費用

受験料6,110円

過去問499円

合計6,609円

受験理由

理由は2つあります。

1つ目は、4級にあっさり合格したため、もう少し美術に触れたり学ぶ機会が欲しいなと思ったこと。

2つ目は、きもの文化検定2級が受験できなかったので、気持ちの穴埋めのため。他の試験と日時が被ってしまい…でも、きもの文化検定は次回高得点を狙うことで気持ちは切り替えました。

ネガポジ両方の理由があって、受験を決めました。

対策勉強

過去問を通勤時間にパラパラと眺め、知らない芸術家や絵はネットで1つ1つ検索しました。

効率はあまり良く無いですが、通勤時間に2冊も本は開けないので。

結果

回答内容を控えておくのを忘れたため、解答公開されても自己採点できず…合否待ちでしたが、不合格でした。

完全に勉強不足(知識不足)で、反省しています。

受験満足度

★★★☆☆

美術検定はIBTであるものの、受験期間が2日間で時間帯も決まっていたため、予定を立たうえで受験しました。

(その点、考古検定は10日ほど受験期間があり、早朝や深夜でも受験できるのはフルタイム勤務で突発的に残業が発生する身としてはありがたい試験方式です。)

勉強のためにノートを作ったりとか、書いて覚えるといった時間が取れなかったので、知識が身についたかどうかと聞かれると結構イタイ。

3級は全問選択式だし…甘すぎですかね。

日本美術には興味があって、推しの絵師が何人かいますが、西洋美術や現代美術になると有名どころしか知らない状況でしたので、西洋美術に触れる機会が持てた、画家の名前や絵の見聞を広げられた、という点は評価できると思います。

ただ、きもの文化検定が受験できなかったことへの穴埋めになったかと言うと、その点は微妙です。

美術館には年に何回か足を運びますが、今回西洋美術も広く学んでみて、やっぱり私が好きなのは日本文化(とそれに影響されたジャポニズム)なのだ、と認識しました。

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「誰でもできる仕事であっても、誰にもできない域に到達すればいい」「資格を取っても意味がないなんて、言わせておけばいい」ことに気づいた事務職OLです。学びは無駄にならない。発展途上のブログですが、役に立つ情報をコツコツ積み上げて参ります。