神社検定(神道文化検定)参級
公開日2023年6月27日最終更新日 2023年9月25日
フルタイム残業ありOL、学生時代には季節限定(正月のみ)巫女アルバイトをしていました。元季節限定巫女が神社検定を受験してみた結果と感想をお伝えします!
それではどうぞ!
受験日
2023年6月25日
かかった費用
公式テキスト(神社のおへそ)1,898円(Amazon)
問題集2冊900円(メルカリ)
受験料5,700円
合計 8,498円
受験理由
昨年から目をつけていた検定の一つです。
(昨年は申し込み期間過ぎてた…)
テキストをパラパラみて、これはいけるかも!と思い、参級を申し込みました。
対策勉強
テキストは昨年買っていたものの、開いたのは5月連休明けから…
過去問題集も2冊手に入れてあったので、問題と解答を読み込みました。問題集は一問一答のような形式で、ノートで改めて解くのが難しいレイアウトなため、文字通り「読んだ」だけです。
まとめノートもつくっていません。
意外と苦戦したのが「古事記」などの神話。ちゃんと読んだことがなく、神様の名前が覚えられない・ストーリーも0から覚えなければならない、という二重苦でした。
結果
試験翌日に速報が確認できます。
IBT試験の醍醐味!
77点、やはり後半の神話からの出題で点数を落としていましたが、合格なので良しとしましょう。
受験満足度
★★★★☆
3級はテキストの赤字部分が多く問われ、過去問で見たものと全く同じ問題もいくつか出題されていました。
また、出題もある程度ジャンルごとに並べられており(美術検定はランダムすぎて解きにくかった)、得意分野から解く、というのもできそうです。
来年2級受験するかどうかは、神話の理解度によるかな…と思います。
資格や検定なんて意味がないという人が一定数いますが、知識が増えることは基本的に無駄ではないと考えています。今回の神社検定、昨年受けた美術検定、今年こそ受けるきもの文化検定などがまさにそうで、知識が増えれば会話の深みが増し、人として面白みのある人になれるのではないかと思っています。